ロゴの取扱いに注意せよ

こんにちは。藤原です。

 

新人時代に注意されたり失敗したことを紹介するwebデザイナ新人物語の第二弾です。

 

タイトルのとおり、今回はロゴのお話です。
受託でのWeb製作だと、Webサイトはもちろん企画書・提案書でお客様の企業ロゴやブランドロゴを取り扱いますが、その取扱いには注意をしなければいけない点が多々あります。 ロゴには企業が取り決めた規定があります。

 

たとえば、

 

  • ロゴタイプとロゴマークのパターン
  • カラーパターン(カラーの場合、モノクロの場合)
  • ロゴの上下左右の余白
  • 背景色のパターン

 

などなど。

 

規定の内容はお客様によってさまざまですが、CI(コーポレート・アイデンティティ)として策定されていたり、取扱いには注意が必要です。

 

コーポレート・アイデンティティ(英: Corporate Identity 略称: CI)は、企業文化を構築し特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、またわかりやすいメッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。
その企業を象徴するマークやロゴを策定することが多いため「 CI とはマークを新しくすること 」と理解されることがあるが、その本質は企業文化を高め顧客をはじめとする関係者や企業、社会とよりよい関係を築くことが目的であり、定められた理念は明確で親しみやすい言葉にされマークやロゴとともに統一された使用法で様々なコミュニケーションに使われる。これらの言葉はその役割により「コーポレート・ステートメント」「コーポレート・スローガン」「コーポレート・メッセージ」等と呼ばれる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3

 

が、そんなことをなんにも知らない新人時代、お客様のロゴを提案書にベタベタと貼り付けて怒られたことがあります。
オンラインプレゼン資料共有サイトの「Slideshare」などで共有されている資料でロゴの取扱いがあやうい資料なんかを見かけたりもします。 勝手に縮尺変えていたり、背景画像の上にベタっとのっけてあったり・・・。 アカーン!

 

ロゴは大切に扱いましょう。場合によっては失礼になります。

 

それでは